打ちっぱなし練習場でバンカーショット練習を徹底解説!
練習場でバンカーショットが練習できるってホント?バンカーショットの練習方法を徹底解説!
打ちっぱなし練習場では、基本的にドライバーショットやアイアンショットの練習が出来ますが、バンカーショットはなかなか出来ないと思いがちですが...
練習出来ます!
その方法やバンカーショットの打ち方を徹底解説します!
目次
- 練習場で出来るバンカーショットのやり方!
- バンカーショットのコツを解説!
- まとめ
- スーパービッグバウンススチールシャフト【RCP】
- 職人ウェッジシリーズ サンドウェッジ 『砂職人』 カーボンシャフトモデル
1.練習場で出来るバンカーショットのやり方!
まず、S(58°)を用意して、ボールがティアップされた状態で、ティの高さを2cmに合わします。
もし仮に練習場でティの高さが分からない時は、S(58°)のヒールの高さよりちょっと上めにセットします。
そして、この練習で意識してほしいところは...
ボール自体をすくいにいくのではなくて、ティにクラブのヒール側からトゥ側にティを切るように打つ意識で練習してください!
(ヒール側はクラブヘッドの根本で、トゥ側はクラブヘッドの先端の方)
なぜかと言うと、バンカーではボールを打ちに行くのではなくボールの手前の砂からヘッドの側面から滑り出す(ダフらせる)打ち方でボールをバンカーから出すのが基本だからです!
察しのいい方は分かると思いますが、ティの高さを2cmにしたのは、その2cmがバンカーショットで下から滑り出す深さになるからです。
注意として、トップをたたかないようにしてください。
あくまでティを切るイメージですよ!
一度、打ちっぱなし練習場でこのやり方を試してみてください!
2.バンカーショットのコツを解説!
バンカーショットでは、基本的なショットの打ち方と違う打ち方で打ちます。
バンカーショットのコツとしては...
- ボールに対して、いつものアドレスするように立つ
- クラブのソール面を砂面に対して真っ直ぐにする
(ソールとは ソールはゴルフクラブのヘッド部分の地面と接する底面部分を指します。)
- そこから自分の右足の方にクラブを倒していく(目安は右腰の外側ぐらいまで)「ここでフェイスの向きが完成」
- このフェイスの向きを維持したままグリップが自分の中心(おヘソの辺り)に持ってくるように移動する
- 体の開き具合は、左足を靴の半分程度、後ろに下げる
(左側に体が向いていたら正解)
- 後は、打ちっぱなし練習での練習のようにクラブのヒール側からトゥ側に切るようにショットを打つ
ここで、打ち方の注意としては、縦からクラブを振り下ろすのではなく出来るだけ横から砂面に滑り込ますイメージでショットを打ってください!
でなければ、砂だけ叩いてボールが浮かないです。
そして、ソール面が直接ボールに当たりトップしないようにも注意してください!
3.まとめ
- 打ちっぱなし練習場でティアップを2cmに設定する
- ボールに対して、いつものアドレスするように立つ
- クラブのソール面を砂面に対して真っ直ぐにする
- そこから自分の右足の方にクラブを倒していく(目安は右腰の外側ぐらいまで)
- このフェイスの向きを維持したままグリップが自分の中心(おヘソの辺り)に持ってくるように移動する
- 体の開き具合は、左足を靴の半分程度、後ろに下げる
(左側に体が向いていたら正解)
- 後は、打ちっぱなし練習での練習のようにクラブのヒール側からトゥ側に切るようにショットを打つ
打ちっぱなし練習場で、バンカー練習出来ないと思ってぶっつけ本番ではなかなかいいイメージでバンカーショットは打てません。
この練習方法やショットの打ち方のコツを是非実践してみてください!
Twitterリンク
モッシーゴルフ大好き初心者ブロガー
https://twitter.com/abcd0616321?t=Pt1dJqDkD27dR9krARDbIg&s=09